So-net無料ブログ作成
検索選択

正鵠を射る [日本語教育]

テレビのトーク番組での聞きなれない言葉。
トーク相手が鋭い意見を言った時「それはセイコクを射た指摘です」と使っていた。「的を射た指摘」という言い方は知っていたが、セイコク?何と思って辞書を引いた。「正鵠を射る」という言い方が載っていた。意味は的の中心に矢が当たるという意味から、物事の急所を正確につくという意味だった。
いろいろ調べると正鵠は昔中国で使われた四角い的の中心に書かれた文字で正は布製の的に、鵠は革でできた的に書かれていたそうだ。そこから物事の急所・要点の意味が生まれた。初めは当たっている=「正鵠を得る」、外れている=「正鵠失う」をといっていたが弓の的のイメージから正鵠を射るという使い方が生まれ、現代はその方がよく使われる。
そして、ほぼ同じ意味の「的を射る」は「的を得る」ではないと思い込んできたが、これも、「正鵠を得る」と同じことになるのであり得る表現だという。
img_0_m.jpg
下のブログに詳しい。
http://biff1902.way-nifty.com/biff/2011/04/post-0e40.html





鵠は「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや・・・小人物には、大人物の考えや大きな志などがわからないこと」に出て来る大鳥、白鳥のこと。
何故的の中心にこの字を書いたのか?白鳥を的とした?弓の的の中心が白いことと関係がある?
また、正の字を書いた的の絵があるか調べてみたい。

また、これからは「あなたの見とおしは、今日から見て正鵠を得ていましたね」などと使ってみたい。


*********************************************
私たちは日本語教えるかたわら、教科書作り、日本文化の紹介等の活動もしています
私たちのホームページをご覧ください。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/nbunka/learn.htm
正hyosi.png




nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 0

コメント 1

スライム国

いいこと思いついた。お前、「スライム国のおへや 的を得る正当論を滅ぼすためのブログ」で検索しろ。
スライム国のおへや「三省堂国語辞典第7版で誤り撤回で決着」論への反論
http://surakokuheya.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
スライム国のおへや的を得る正当論を滅ぼすためのテンプレ
http://surakokuheya.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
by スライム国 (2017-02-26 00:49) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0