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雨濯 知らなかった言葉 再 [日本語教育]

近所の知り合いの人がふと「ウタクって、ご存じ?」と聞いてきた。私は知らなかった。雨と洗濯の濯を合わせた字「雨濯」と書く。これからの時期の雨で、物を洗い流すくらいの大雨の事をいうそうだ。
その人の他の友達に聞いても誰も知らかったし、彼女は関西なので方言かなとも思っているそうだ。
気になったので彼女が帰ってから辞書をあれこれ引いてみたが、でてこない。季語かなと思って俳句歳時記を見ても載っていない。
ネットで探すとさすが!「陰暦六月の雨。「濯」は洗う意で、みな洗い流してしまうほどに降る雨。派生語に「濯枝雨(たくしう)」。木の枝を洗うがごとき大雨の意。」とでてきた。
IMG_4915.JPG.
そして、雨の名前を集めた写真本「雨の名前」(高橋順子)という本があることがわかった。さっそくネットで取り寄せてみるとすごい、ざっと400余りの今まで知らなかった雨の名前が出てきた。素敵な名前もあれば、滑稽な名前もある。こんなに豊かな表現があったのかと驚いた。夕立ちでも「銀箭」「銀竹」というように雨脚の太さを使い分けたり、「脅し雨」とユーモラスに表現したり、子糠雨を「霧の小便」といったり・・・。
こんなにあれば普通の辞書にはないはずだ。「雨の名前」をゆっくり読みたい。

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