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サボる [日本語教育]


中級へ行こう10課
練習問題に「サボる」という言葉が出てきた。
カタカナとひらがながでできた単語というのも珍しいし、語彙説明にも載っていなかったので「なんだ、なんだ」ということになった。フランス語の「仕事をちゃんとしない」という意味の「sabotage」、その「サボ」に「る」をつけて日本語になったと説明した。
(労働争議の戦術などということはややこしくなるので省いた)
馴れない言葉なので「サボらないでよく勉強する」という文を書くとき、「サボラないで」などと書いてしまう学生もいた。

外来後カタカナとひらがなで一つの動詞ができるというのは、日本語の造語力の高さの一つだ。
ググる(googleなどで意味を検索する)も教えたら、聞いたことがあるという学生もいた。
トラブる(troubleが発生する)
ミスる(missをする)
なども一応教えたが、使う場面がないことを望む。

「ビビる」もあるなと思い出した。家に帰ってビビるを調べたら。外来語ではなく古語だった。「気後れがする、はにかむ」という意味だ。それなら「びびる」と書くべきなのかもしれない。
ネットの語源由来辞典http://gogen-allguide.com/hi/bibiru.htmlでは
「びびる」の語源は大軍が動くときの鎧の触れ合う音が「ビンビンと響く」こと
から来ているとあった。擬音語ならカタカナで「ビビる」でいいのか?


今日から秋休み、一週間カナダへ。日本語学校の同僚と行くので日本語を忘れての度にはならない?

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