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プチかぺティか [日本語教育]


「日本文化を読む」という教材の1課に佐藤雅彦の「プチ哲学」が載っている。
哲学はわかるけどプチとは何ということになった。
小さいという意味のフランス語で、ここでは、日常生活の小さなことから哲学的な考え方につなげるというような意味だと説明した。

プチはPetitと書くと発音はぺティではないかという学生がいた。日本語のカタカナ英語表記は学生たちが戸惑うものが多い。信用していないのだ。「マクドナルド」「アップル」などはいつも大爆笑になる。
プチはフランス語から来ているので調べてみようと言って、携帯の翻訳サイトでPetitの発音を調べてみた。フランス語では「プチ」に近く英語では「ぺティ」に近かったので、学生も納得した。

そういえば、ペティナイフというのは料理用の小さい包丁だ。これも和製の言葉なのかと思って調べてみたら、英語でもpetit knife(フランス語+英語)の単語として使われているようだった。
前に書いた「サボる」のサボタージュsabotageもそうだし、、アンケートenquête、ルージュRouge(赤いの意味)もフランス語から来ているように、英語以外の外来語がカタカナ語の日本語として定着しているものも多いという話をした。日本語を教えてでもいないと普通に気にしないで使っているカタカナ語だが、学生たちにとって日本語の大変なことの一つだろう。

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私たちは日本語を教えるかたわら、教科書作り、日本文化の紹介等の活動もしています
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